社内企画で行う社員研修のメリット・デメリット

社内企画で行う社員研修のメリット3点

社内企画で社員研修を行うメリットの1点目は、日程や研修内容の打ち合わせがしやすいことです。外部に委託して行うとなると、1つ1つの打ち合わせのために日程や時間の調整をする必要が出てきます。社内で企画を行って研修を開催するのであれば、関わるメンバー同士の連絡は主に社内になりますから、連絡がとりやすく作業も進めやすいでしょう。メリットの2点目は経費が抑えられること。たとえ企画運営は社内、講師は外部から招致するという場合でも、企画や運営を全て外部に任せるよりも安く上がるはずです。さらにメリットの3点目は、研修を開催する目的を関わるメンバーが共有しやすいこと。研修に関わるメンバーは同じ企業の中にいる者同士、研修を開催することで解決したい課題を共有しているはずです。外部の人にそれを説明する手間を省けますし、意思の疎通の食い違いも少なくなるため、スムーズに研修が開催しやすいでしょう。

社内企画で社員研修を行うデメリットとその埋め方

社内企画で社員研修を行うデメリットは、考え方やスキルが社内の価値観に偏りがちなことといえるでしょう。同じ社是の下で働いていれば価値観が似てくるのは当然です。だからこそ今解決すべき課題が互いに分かるというメリットもあります。しかし、企画を行うメンバーが同じような価値観しか持っていなければ、現状打破を目的とした研修の開催は難しいでしょう。また、新しいスキルを学ぶ研修をしたくても、教えられるメンバーがいないということもありえます。さらにビジネスマナーの基礎など、基礎的な内容を学ぶ研修をしたい場合にも、知らず知らずのうちに社の慣例が内容に盛り込まれてしまい、基礎から外れてしまうことも起きうるでしょう。
こういった事態を防ぐために、企画運営は社内で行うけれど講師は外部から招致するというのは1案です。また、研修のテーマにしたい事柄に精通した社員がいないかを探して、講師を依頼するのも良いでしょう。